【アメリカ】アマゾンのコンサルタント、セラーに競争優位を与えたとして有罪を認める

・アマゾンのコンサルタントが、1億ドル相当の賄賂を受け取ったと発表された。

・アルゴリズムとカスタマーレビューを操って、競合他社を締め出すことでアマゾンの販売業者を有利にすることが目的であった。

・アマゾンは、定期的に改善する不審な行動を検出するためのシステムを備えており、関連当局にこれらの情報を積極的に報告するチームを持っている。

具体的には商品に関する否定的なカスタマーレビューを消してもらったり、5,000ドルあれば、"テイクダウン "を行っていたそうです。企業のコンサルタントが共謀して、競合他社をサイトから排除するために、その製品を購入し、その製品の販売停止を引き起こすとわかっている否定的なフィードバックを残すそうです。

日本ではこのようなことが行われていないことを祈ります。。。

https://www.digitalcommerce360.com/2023/03/31/amazon-bribery-scheme-consultant-pleads-guilty/

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投稿者プロフィール

鳴海 拓也代表取締役
2005年にリスティング広告を初めて運用し、広告の世界に入る。大手広告代理店に4年弱勤めた後、クロスシナジー株式会社を創業。Google公式のコミュニティにおいてGoogle AdWords(現Google広告)トップコントリビューターを7年務める。著書2冊。広報・情報学修士(専門職)。