【Yahoo!広告】マッチタイプ「部分一致」の判断要素追加

キーワードのマッチタイプが部分一致の場合、広告表示を判断する要素として以下を追加します。

  • ランディングページの内容
  • 同じ広告グループ配下にある、他のキーワード

これにより、多くのユーザーにアピールできる部分一致のメリットを保ったまま、より精度の高い広告表示が可能となります。

例:「青梅」という検索キーワードは、ユーザーによって探したい意図が以下のように異なる場合があります。

  • 地名(東京都青梅市など)
  • 食品(梅の果実、梅酒の材料など)

この場合でも、従来から部分一致で利用していたユーザーの過去の検索行動に加え、新たにランディングページの内容などを加味することで、ユーザーの検索意図をくみ取った広告表示に対応します。

マッチタイプ「完全一致」と「フレーズ一致」への要素の追加はなし。

参照元:https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30427112.html

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投稿者プロフィール

鳴海 拓也代表取締役
2005年にリスティング広告を初めて運用し、広告の世界に入る。大手広告代理店に4年弱勤めた後、クロスシナジー株式会社を創業。Google公式のコミュニティにおいてGoogle AdWords(現Google広告)トップコントリビューターを7年務める。著書2冊。広報・情報学修士(専門職)。