クロスシナジー式広告運用代行のご紹介

サービス紹介
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このページはクロスシナジー式広告運用代行のサービス紹介ページです。

下記のような経験がある方は最後までお読みください。

  1. 広告媒体担当者(Google広告やYahoo!広告、Meta広告など)から電話が来てアドバイスを受けたが、うまくいかなかった
  2. 運用代行会社やフリーランスに依頼をして失敗したことがある

広告媒体担当者からの電話アドバイスの問題点

Google広告やYahoo!広告などの運用型広告を運用していると媒体担当者から改善のアドバイスをしたいと連絡が来ることがあります。良いアドバイスをいただけることもありますが、よっぽど広告設定が酷い場合でない限りコンバージョン数増加やCPA改善となることは稀です。

電話アドバイスで改善しない理由

媒体の専門家なのに広告効果が改善しないのは疑問に思われるかもしれません。改善しない理由は改善アドバイスを見る角度が1方向からしか見ていないためです。

Google広告の媒体担当者はGoogle広告アカウントを見て改善のアドバイスをします。Googleアナリティクスやサーチコンソール、LPがどうなっているのか、その商材の優位性はどこにあるのか、広告の訴求内容やメッセージは適切なのかといった情報は確認しないままにGoogle広告内にあるデータのみを確認をしてアドバイスをしてきます。コンバージョンが獲得できているキーワードの検索結果がどうなっているのかも見ていない可能性もあります。

視座を上げると、利益率がどれくらいでどのポイントで利益が出るのか。売上に対して広告費は何%くらい使っているのかといった点も確認はしていません(聞かれたことがない)

そのような状態で1方向からの視点で適切なアドバイスができるでしょうか。

例えば、1つのキーワードの広告費が10万円を使用し、コンバージョンがありませんでした。これだけを見るとキーワードを停止した方が良いと判断するかもしれません。

しかし、別な視点から例えばLPはキーワードとマッチしているのかといった角度から見ると実はLPがキーワードと関連性が薄いページだった場合、一概にキーワードが良くなかったとは言い切れません。

Googleアナリティクス4で見ると、コンバージョンはないものの、エンゲージメントが高かったといったケースもあるかもしれません。

そのため、アドバイスを鵜呑みにして実行をするだけでは失敗するべくして失敗してしまうのです。アドバイスをもらうこと自体は悪いことではありませんが、そのアドバイスの信憑性、信頼度がどれくらいあるのかは運用している人が最終判断をしなければなりません。

最終判断ができない場合は、判断ができる専門家に相談あるいは運用を任せた方が良いです。

これは余談になりますが、電話アドバイス自体は広告主に寄り添う姿勢が感じられて好感を持っています。問題点は提供するサービス内容にあるので、改善してもらえたら非常に嬉しいです。

運用代行会社やフリーランスに依頼をして失敗したことがある

広告媒体担当者のアドバイスは鵜呑みにしてはいけないことはご理解いただけたと思います。

それでは運用代行会社やフリーランスに依頼をして、1つの視点ではなく多角的な視点で判断が可能な運用代行会社やフリーランスだとどうでしょうか。

運用代行会社やフリーランスだとGoogle広告やYahoo!広告やMeta広告、Googleアナリティクス4やサーチコンソールなどを横断して見てもらうことができます。

これであれば、広告媒体担当者よりもアドバイスの信頼性が増しそうです。もちろん運用する人によりますが信頼性が増す確率は高くなります。

では、どういうケースで失敗するかというと私の経験上では以下の3パターンがあります。

  1. 上流の戦略(経営戦略やウェブ戦略)がない
  2. 戦略はあるけど、機能していない、うやむやな状態になっている
  3. 広告運用者が戦略を理解できていない(視座を上げれない)

1.上流の戦略(経営戦略やウェブ戦略)がない

1番の場合、戦略を作る必要があります。戦略を作成し、広告の役割は何なのかを明確に決めましょう。役割が決まったら、運用代行会社やフリーランスに内容を共有して意見をもらいましょう。

運用代行会社やフリーランスに依頼をしてうまくいかないケースは、運用スキルがなかったり運用をサボるのは論外ですが、どうなれば良い結果なのかを明確に決めていないことが多いです。

スキルがある運用者は戦略さえ決まれば、自走できる可能性が高く良い結果を残してくれるはずです。

2.戦略はあるけど、機能していない、うやむやな状態になっている

1番と似ていますが、企業の成果を上げるためには関係者の進む方向性を同じにする必要があります。機能していない場合は戦略を見直し、関係者に共有を図り、フィードバックをもらいましょう。

戦略が決まれば、責任感ある運用代行会社やフリーランスなら結果を残してくれるはずです。

3.広告運用者が戦略を理解できていない(視座を上げれない)

運用代行会社やフリーランスで運用を得意としていたり、媒体知識が豊富な人でも上流の戦略はサポート外だったりします。その場合だと、広告媒体の数字はよくなったけれど企業全体の業績は横ばいといった状態に陥りがちです。そうならないためにも、運用代行会社やフリーランスであっても視座を上げて話ができる担当者に広告を運用してもらうと失敗しにくくなります。

クロスシナジー式 広告運用代行の紹介

クロスシナジー式 広告運用代行は戦略を作成するところから支援をしています。業績を確認後、戦略を作成し、広告の役割をどうするのかを決めてから広告運用を開始します。

サービス内容

  1. 戦略の策定
    • 業績の確認(売上、粗利、営業利益など)
    • パーセプションフローの作成
  2. 運用代行できる広告メニュー
    • Google広告
    • Yahoo!広告
    • Amazon広告
    • Meta広告
    • LINE広告
    • Criteo広告
    • SHANON アドクラウド
  3. レポート
    • 広告詳細レポート(15〜40ページ) ※Looker Studioを使用し毎日更新
    • GA4レポート(25ページ前後) ※Looker Studioを使用し毎日更新
    • サーチコンソールレポート(12ページ前後) ※Looker Studioを使用し毎日更新
    • その他 ABテスト等の検証レポート
  4. 分析ツール
    • Google Analytics4
    • Googleサーチコンソール
    • Microsoft クラリティ など
  5. 定例会
    • 月1回(1時間)または月2回(1回30分)
  6. クリエイティブ制作
    • パートナーが広告画像やLPを制作いたします。

価格

広告費の20%
※年間広告費2000万円以上

クロスシナジー式広告運用代行が選ばれる理由

  1. 運用担当者1人(鳴海)で上流から下流までの施策を一気通貫できる
  2. 広告運用歴が20年と長いので、多角的なアドバイスを貰える
  3. 短期だけでなく中長期の視点で議論ができる

お客様の声

何でも相談にのってくれるので頼りになります

雑貨店オーナー / 50代

リスティング広告はインハウスでやっていて、本業に時間を取られて広告運用までは手が回らなかったのですが、依頼してからは広告の効果が出始めて満足しています。目先の利益だけではなく長期的にブランドが良い方向へ向かうように提案をしてくれるので、弊社の方針ともマッチしています。ゆくゆくは弊社の社外取締役になってほしいくらいです笑

広告担当者ご自身では出てこないような分析や施策のアイデアをいただけた

健康食品販売 / 20代

インハウスでやっていて、アドバイスだけをいただく形で仕事をお願いしたのですが、寄り添った形で丁寧に説明をいただくことができました。また、売上を伸ばすノウハウについても詳しくアドバイスいただけました。

長期的なお付き合いをしていきたい

人材会社 / 30代

変更前の広告代理店とはコミュニケーションがなかなか取れずに不満が溜まっていました。クロスシナジーに依頼してからは毎週ミーティングを実施していただき、毎回具体的な内容をディスカッションできているのでありがたいです。

著者・監修者

広告運用歴20年。小規模〜大規模アカウントまで幅広く経験。これまで30種以上の業種・100以上のアカウントに携わり、多くのアカウントの目標達成、広告パフォーマンス改善を実現。元Google広告トップコントリビューター。GoogleやAmazonに招待され渡米経験あり。書籍「なぜ、あなたのウェブには戦略がないのか?」「Amazon広告打ち手大全」。社会構想大学院大学 広報・情報学修士(専門職)

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